高校生がジュニアNISAをやらないリスク

ジュニアNISA お金
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高校生のお金の勉強

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金融庁の『うんこお金ドリル作戦』は成功するのか?!

僕は今まで、学校の授業で、NISAのことを習ったことはありませんが、最近金融庁が『うんこお金ドリル』なるものを使って、お金の教育に乗り出したようです。

小学生向けの内容ですが、楽しくお金の勉強ができるのがいいことですね。

金融庁のうんこお金ドリルはこちら

海外では、小学校からお金の教育を受けているそうで、投資するのが普通になっているので、僕も小さい頃から受けたかったなと思います。

ジュニアNISAってなんだ?メリットはあるの?

今回は、終了が決まったことで、使わないと損になったジュニアNISAについて、書きたいと思います。

とりあえずNISAのことを、まわりの友達に聞いてみました。

「ニーサ?・・・知らん」

「なんか聞いたことはある」

ほとんどの友人は、NISAに興味がない感じでしたが、メリットが分かると

「おー!すごいやん!」

となります。

前置きはこれくらいにして、NISAの基本からいきます。

NISA(ニーサ)は、Nippon Individual Savings Accountの略で、日本語で少額投資非課税制度といいます。

なんだか難しいネーミングですよね。

でも漢字をよくみると、『少ない額の投資に対する非課税制度』です。

非課税とは、税金がかからないこと。

少額な投資で、(増えた分に)税金がかからない制度ですね。

なんとなくイメージできたでしょうか?

もうちょっと分かりやすいように、シュミレーションしてみます。

NISAのシュミレーション

通常の特定口座とNISA口座の違いの例

投資をする際、通常、特定口座と言われる口座で運用するか、NISA制度を使ったNISA口座で運用するかを選択します。

投資信託を100万円分購入

1年後

110万円に値上りした場合

売却時に入る金額を比較

◎特定口座で運用した場合
売却時に、増えた10万円に対して、20.315%の税金がかかる(課税)
 ↓
10万円(増えた分)ー10万円×約20%(税金で引かれる分)=8万円
 ↓
100万円+8万円=108万円
 ↓
108万円が手元に入る

◎NISA口座で運用した場合
売却時に、増えた10万円に対して、税金がかからない(非課税)
 ↓
110万円が丸々手元に入る

NISA口座だと、税金分の2万円が引かれないので、かなりお得!

2万円あれば、漫画やゲーム、洋服も買えちゃいます。

更にそのまま売却しないで、何年も運用してると、非課税の効果は、ものすごいことになります。

高校生でジュニアNISAをはじめると、非課税期間は5年しかありません。

でもその後も、成人用のNISA(非課税期間が更に5年延長)に移すこともできるので、長期での運用も可能です。

投資をやるとやらないでは、長期になるほど効果に差が出ます。

長期運用の効果についてはまた次回、まとめてみたいと思います。

まとめ

実際に投資をはじめてみると、資産が増えるメリットを実感することができます。

そして何より、早くからお金の知識や経済への興味が湧くことで、お金だけじゃなく、自分への投資に繋がることが一番のメリットだと思います。

ややこしい言葉もでてきますが、興味を持ったら、まず行動!

僕が使っているネット証券は、手数料が安い(これが重要!)と評判のSBI証券ですが、楽天をよく利用しているご家庭は、楽天証券もポイントがたまるので評判がいいようです。

親と相談して、自分の未来に投資してみませんか?

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