新NISAを始める大学生へ
大学生の皆さん
将来のために貯金したいけど、低金利の今、銀行に預けているだけではお金は増えない。
投資に興味を持っているものの、何から始めればいいのか、リスクはどれくらいあるのか、といった不安を感じているのではないでしょうか?
この記事を読むことで、新NISAを使って大学生でも安心して投資を始める方法がわかり、将来の資産形成に向けた一歩を踏み出すことができます。具体的な手順や実際に僕が経験した結果を知ることで、あなたも自信を持って新NISAに取り組むことができるでしょう。
僕の実体験を基に、大学生でも無理なく新NISAを活用できる理由と、その実績を公開することで、読者の皆さんにとって有益な情報を提供します。僕自身が経験した失敗や成功から学んだことを共有することで、同じような不安を抱える皆さんの手助けになればと考えています。
さあ、一緒に将来のために一歩踏み出しましょう!
NISAの運用実績の結果 2024年7月
2024年7月の運用実績
運用期間:2021年6月~2024年7月
投資金額:245,000円
評価損益率:+61.38%
評価損益:+150,381円
資産残高:395,381円
3年間で投資した金額24万円が40万円になりました。
「そんなに増えたのって、たまたまだよね?」
もちろん投資にリスクは付きものなので、下落した相場のときもありました。
下記は1949年~2023年の米国株式(S&P500種株価指数)の推移です。
そしてまともなファンドを選べば15年以上保有でマイナスは無いという過去のデータが存在しています。
下図は1987年~2023年の世界株式に投資した場合の保有期間別年率リターンの振れ幅です。
SBI証券のMY資産
※資産残高は親が投資した分の270万円も含まれています。
資産内訳:()は僕の投資した分
累計買付金額:1,810,000(245,000)
評価金額:3,087,375(395,381)
トータルリターン:+1,174,357
(150,381) +61.38%
高校2年でNISAをはじめた3つの理由
将来の資産形成を意識
高校2年生の時、将来の大学進学や就職後の生活費、結婚資金など、様々な出費が予想されました。そのため、早いうちから資産形成を始めることで、将来の安心感を得たかったのもあります。
家族の勧め
高校生のときに両親がお金の教育や投資、NISAのメリットを教えてくれました。非課税枠を利用できるNISAは、初心者にもリスクが少なく、最適な選択肢だと感じました。
金融リテラシーの向上
高校生のうちに投資を始めることで、金融リテラシーを高め、将来の経済的な判断力を養うことができると考えました。実際に投資をすることで、経済ニュースや企業の動向に多少は興味を持つようになりました。
NISAを続けたメリットとデメリット
〇デメリット
一部銘柄の選定ミス
高校生の時は知識が浅く、一部の銘柄選びで失敗しました。これにより、一時的に資産が減少したこともありましたが、経験として学ぶことができました。
短期的な視点に偏りがち
初めての投資で、株価の短期的な変動に一喜一憂しがちでした。長期的な視点を持つことが重要だと理解するのに時間がかかりました。
情報収集の不足
初めの頃は、十分な情報収集をせずに投資を始めてしまったことがありました。現在は、投資する前にしっかりと情報を集めることの大切さを痛感しています。
〇メリット
資産が増えた
高校2年生から積み立ててきたおかげで、少しずつですが資産が増えました。特に株式市場の上昇局面では、目に見えて資産が増える喜びを実感しました。
投資の経験が積めた
実際に投資をすることで、株価の上昇下降の変動に対する耐性や、リスク管理の方法を学ぶことができました。これらの経験は、将来の大きな財産となると確信しています。
非課税の恩恵
NISA口座を利用することで、利益に対する税金がかからないため、効率的に資産を増やすことができました。これは大きなメリットです。
まとめ
高校2年生の時にNISAを始めた理由は、将来の資産形成を早めに始めることで得られる安心感、家族の勧め、そして金融リテラシーの向上を目指してのことでした。大学2年生の現在、NISAを続けることで資産が増え、投資の経験を積み、非課税の恩恵を受けることができましたが、銘柄選定の失敗や短期的な視点への偏り、情報収集の不足といった課題も経験しました。
2024年7月現在の株価は、アメリカも日本も史上最高値を更新し続け、ドル円も円安が進み、かなり売りたくなっていますが、これらの経験を踏まえ、今後も長期的な視点で堅実な投資を続け、資産形成に努めたいと考えています。これからNISAを始める方の参考になれば幸いです。
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