思春期ニキビに悩みはじめた最初の記事はこちら
美肌男子になるためのスキンケア製品
今回は、僕が実際に使っているニキビ対策のスキンケア製品を紹介します。
スキンケアで大事な4つのポイントは、洗顔、保湿、ぬり薬、紫外線UVケアです。
どれも基本的なニキビ予防ですが、僕は朝と夜の風呂上がりに、毎日30分くらいかけているので結構たいへんです。
おかげで朝はいつも遅刻ギリギリに・・・^^;
日々、美肌男子になるためにがんばっています。
コスパがいい洗顔料
僕が使っているコスパがいい洗顔フォームはこちら
berylabo ベリーラボ 薬用アクネ洗顔料 140g
という、アクネ菌を殺菌してくれる洗顔料です。
地元のドラックストアのオリジナル商品のようです。
値段はなんと198円(税別)!
めちゃめちゃ安いんで、2つ買ってきてもらって、洗面所とお風呂で使っています(笑)
洗顔のたびに洗顔フォームを移動する手間を省いています^^
その分、洗顔フォームをネットでしっかり泡だててから顔につけています。
洗顔フォームはすぐに洗い流すので、ニキビ用の洗顔料であれば大丈夫かなと。
ニキビケアに人気のおすすめ化粧水
皮膚科に行くまでは、値段で選んでいたので、この超お買い得な化粧水を使っていました。
麗白 ハトムギ化粧水 1000ml 5〜600円
水、グリセリン、DPG、メチルグルセス-10、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、BG、ヒアルロン酸Na、ハトムギ種子エキスグリチルリチン酸2K、キサンタンガム、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、PEG-60水添ヒマシ油、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン
ハトムギ化粧水は、大容量なのに成分もしっかり配合されているので、人気商品のようです。
うちも家族4人でバシャバシャ使っていました(笑)
でも、皮膚科に行ってからは、ニキビ肌用のノンコメドジェニックテスト済みの製品を探しました。
※ノンコメドジェニックテストとは、ニキビの原因菌となるアクネ菌が増殖する成分が入っていないかのテスト
僕が使っているノンコメドジェニックテスト済みの化粧水はこちら
スキンライフ 薬用化粧水 〈医薬部外品〉 無香料 150ml 715円(税込)
有効成分:イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸2K
出典:牛乳石鹸共進社株式会社HP
その他の成分:ツボクサエキス、ヒアルロン酸Na-2、ヨクイニンエキス、リン酸アスコルビルMg、 BG、グリセリン、DPG、ジグリセリン、濃グリセリン、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)デカグリセリル液、ポリオキシブチレンポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリセリルエーテル(3B.O.)(8E.O.)(5P.O.)、ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル、キサンタンガム、2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ステアリル共重合体、ビニルピロリドン・スチレン共重合体エマルション、DL-リンゴ酸Na、ソルビン酸、エタノール、メチルパラベン
普通にドラックストアで販売されているし、牛乳石鹸共進社という 1909年からある会社が作っている製品なので信頼できます。
◎スキンライフの化粧水に配合されている イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸の成分効果を調べました。
イソプロピルメチルフェノール(IPMP)は殺菌効果の高い成分で、制汗剤、薬用石けん、薬用はみがき、ハンドソープなどに配合されています。
出典:岡畑興産株式会社HP
アクネ菌にも効果があるため、ニキビケア製品にも使用されることが多いです。
グリチルリチン酸ジカリウムは、肌あれを抑える効果が高いため“肌あれ防止有効成分”として承認を受けています。そのため、肌あれが起きやすい方やひび・あかぎれができやすい方に効果が期待でき、うるおいバリアが弱った“敏感肌”の方は特におすすめです。
出典:コーセーマルホファーマ株式会社HP
イソプロピルメチルフェノールはアクネ菌に効果があり、グリチルリチン酸ジカリウムは肌あれを抑える成分のようなので、ニキビケアの効果が期待できるようです。
スキンライフの化粧水の感想
この化粧水は、ニキビケアのサイトを対象としたサイト比較イメージ調査
肌にやさしいと思うニキビケアブランドで1位になったこともあるそうです。(2021年1月)
こちらもドラックストアで700円くらいで買いました。
でもネットだと2個セットで、400円くらい安く買えるので次はネットで買おうと思います。
ぬり薬
今使っているぬり薬は、こちらからどうぞ
UVケア
UVケアはこちら
ビオレのUV パーフェクトミルク SPF50+です。
『SPF』はSun Protection Factorの略で、数字が大きいほど紫外線を防ぐ効果が高く、最大50+(SPFが51より大きい)と表示されるそうです。
冬は、あまり気にしないかもしれませんが、スノボーに行くときは必ずつけています。
肌がベタつかず、サラサラになるのがいいところです。
こちらもドラックストアで600円くらいで買いましたが、ネットと値段はあまり変わらないようでした。
ニキビを悪化させないライフスタイル
美肌になるためのスキンケアは大事ですが、普段の生活スタイルもとても重要です。
単純なことですが、意識しないと忘れてしまうので、ときどき思い出すようにしています。
●頭髪・衣服
家では、ひたいやアゴに頭髪がふれないように、ヘアピンやヘアバンドで前髪を上げ、髪をまとめましょう。
●入浴・シャワー
入浴やシャワーで肌を清潔に保ちましょう。ニキビは、顔だけでなく、胸元や背中にもできることがあります。
リンスや、トリートメントなどが胸元や背中に残らないように、髪を洗った後に、顔や体をよく洗い流しましょう。
●食事
特定の食品がニキビを改善または悪化させるという根拠はありません。
1日3食の規則正しい食生活を心がけ、間食は避けましょう。
栄養バランスのよい食事をしましょう。
●睡眠時間
睡眠時間の推奨は23時〜7時の8時間!
にきびを早く治すためには、なるべく夜更かししないで、多めの睡眠時間をとるのが効果的です。特に、夜10時から深夜2時にかけては、成長ホルモンが多く分泌されるため、肌のターンオーバーが遅れないようにするのが ポイントです。
思春期の成長ホルモンは、寝ている間に分泌され、肌の細胞分裂が進みます。そのため睡眠時間が足りていないと、肌のターンオーバーが遅れ、シミやくすみの原因となったり、角質が排出されないために肌がゴワゴワになるそうです。
●ストレス
ストレスや疲れをためないよう、趣味(音楽、映画鑑賞など)や適度な運動、自分なりのリラックス法でストレスの少ない生活を送りましょう
洗顔や保湿は大事ですが、『ニキビを悪化させないためのライフスタイル』も重要だと実感しました。
まとめ
今回は僕が実際に使っているニキビケアの製品を紹介しました。
ニキビケアやスキンケアの製品はたくさんあるので、どれがいいのか迷いますが、自分の症状にあった製品を使うのがベストだと思います。
そのためにはまず、皮膚科で診断してもらうことが第一歩だと思うので、自己流のニキビケアで効果がない方は、一度相談されるといいと思います。
- 皮膚科を受診
- 毎日のスキンケア
- 清潔で規則正しいライフスタイル
ニキビケアは、この3つのポイントに気をつけて、美肌目指してがんばりましょう!
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