高校生がクロスバイクのディスクブレーキかけて死にかけた話

bicycle-sirrus ブログ
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前回の投稿から随分期間が空いてしまいました。

2学期中間テストがあったため、テスト勉強をしていたら、ブログの更新をすることが出来ませんでした。

テストの結果は、あまり良くなかったのですが、切り替えてブログの更新頑張っていきます!

今回は、僕が通学やサイクリングで愛用している自転車で、1回転して死にかけた体験を書きたいと思います。

クロスバイクのディスクブレーキの効きが凄すぎた

事故が起きたのはクロスバイクを購入してから1ヶ月経った頃でした。

僕が購入したクロスバイクは、最近主流となってきた油圧式のディスクブレーキで、自動車にも使われていて、とてもよく効きます。

タイヤホイールに円盤型のディスクが付いていて、そのディスクを挟んで止めます。

また油圧式なので、ちょっと力を入れるだけで、ブレーキが効きます。

購入するまでは、ママチャリを乗っていたので、ブレーキがそこまで強く効くことは、ありませんでした。

新しい自転車に変えてすぐの頃は、慎重にブレーキをかけていましたが、1ヶ月程経った頃にはブレーキの強さなんて意識せずに乗っていました。

このように新しい自転車に慣れてきたときに事故が起こってしまいました。

僕は帰宅するときに、毎回少し長めの坂を降るのですが、その日もいつもと同じように坂を降りていました。

そこそこスピードを出して下り終わったところに、目の前に自転車が現れました。

とても慌てて咄嗟にブレーキを思いっきりかけました。

すると、ブレーキが効きすぎて、

「やばい!!」

停止すると同時に、後輪が浮き上がりそのまま頭から地面に転んでしまいました。。

一瞬死ぬかと思いましたが、自転車が転倒しそうになったとき、持ち前の反射神経?!で、すぐにハンドルから手を離し、手から地面に着くようにして転んだので、手のひらに少し怪我をした程度で済みました。

自転車の方は、サドルに少し傷がついてしまいました。

転倒した直後は、何が起きたのか分かりませんでしたが、周りにいた友達の話によると、結構ひどいこけ方をしていたそうです(汗)

このとき、改めて油圧式ブレーキの効きと、恐ろしさを実感しました。

この事故以来、ブレーキをかけるときは、とても気をつけるようにしていて、友達に自転車を貸すときも、急ブレーキをかけないように言っています。

といっても、ブレーキに注意する以前に、坂道を調子こいてスピードを出し過ぎていたのが、原因なので、気をつけたいと思います。

まとめ

ママチャリと違うところでいうと、スタンドが後ろじゃなく、中央のペダル付近に取り付けてあり、見た目はいいんですが、使い勝手がイマイチで、漕ぐ時邪魔なときがあります。

今どきのクロスバイクは、デザインや見た目はいいけど、慣れるまで使い勝手が悪い気がします。

皆さんも、ディスクブレーキなど、今までと違ったタイプの自転車に乗るときは、運転に注意して、事故には十分に気をつけてくださいね。

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