今年高校2年生になった僕が、1年生のときにやっておけばよかったと思うことを、いくつか紹介したいと思います。
今回は勉強のことについて、2年生になってから気づいたことや、1年生の間に感じていたことをザックリ書いていきます。
1.英単語を効率よく覚える方法とは!?
高1のときにやっておけばよかった勉強その1は、英語についてです。
英語の長文を読むときは、英単語をそんなにたくさん覚えてなくても、文脈からある程度意味が分かりそうな気がしますが、実際そんなことはないと思います。
僕は今まで、何回か模試を受けてきました。
やはり長文に出てくる単語を知らなければ、全く内容を理解することができませんでした。( ´Д`)
そして、学校の先生から聞いた話では、長文の中に出てくる単語を8〜9割知っていれば、内容をほぼ理解することができるということでした。
そのため、まずは単語をある程度の量を覚えて、そこから文法の勉強をすればいいと思います。
しかし、高校生はとても忙しいので、英単語の勉強だけしているわけにはいきませんよね。
他の教科の勉強もしなければいけないので、英単語の勉強する時間があまり取れません。
そこで僕が大事にしているのは、週に1回ある小テストです。
多くの学校で実施されていると思いますが、小テストは英単語を覚えるのに、とても良い機会だと思います。
2.古文の助動詞
高1のときにやっておけばよかった勉強その2は、古文についてです。
僕は助動詞をしっかり覚えようとせずに、問題を解くときは、いつも参考書を見ながら解いていました。
そのまま1年過ごしてきたので、もちろん助動詞を覚えていることはなく、テストや模試の時は、いつも助動詞に悩まされていました。
いくら単語を知っていても、助動詞を覚えていなければ、文の意味を全く違う意味で捉えてしまいます。
例えば「る」「らる」という助動詞があります。
これらの助動詞には、受身・尊敬・自発・可能の4つの意味があります。
これらは、それぞれ意味が全然違いますよね。
このように、助動詞は1つにつき複数の意味を持つものが多いです。
そのため、助動詞1つで文の意味が変わってきます。
古文では、助動詞以外にも敬語の種類など、覚えなければいけないものがありますが、まずは1年生のうちに、助動詞を覚えてしまうことをおすすめします。
まとめ
今回は、高校1年生のときに、やっておけばよかったことについて、紹介しました。
僕の経験から感じたことを書いたので、絶対1番にやらなければならない、ということはないですが、参考にしていただけると良いと思います。
今回は2つだけ紹介しましたが、他にも学校生活のことなど、いくつかあるのでこれから紹介していきます。
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