1年間運用した投資信託はどうなった?
こんにちは、かめごんです。
今回は、僕が投資した15万円を1年間運用した結果を紹介します。
過去のジュニアNISAの運用実績はこちら
この記事は以下のような人におすすめ!
- 高校生で投資に興味を持った人
- ジュニアNISAの運用実績が知りたい人
- ジュニアNISAで運用した銘柄が知りたい人
1年間でのジュニアN ISAの運用結果はこちら
●評価損益率●
2021から2022年の1年間で +9.04% になりました。
●金額ベース●
金額ベースでは +11万円も増えています。
でも実際は資産残高133万円のうち、15万円は僕が投資した分なので、
150,000 ×9.04%=13,560
僕が投資した15万円は1年間で、13,560円増えたことになります。
ただ基準価格は日によっても上下するので、ずっと上がり続けるわけではありません。
でも過去の株価のデータを見ると長期運用していれば上がっているので、基準価格が一時的に下がってもあまり焦ることはありません。
2021年〜2022年の1年間の日本とアメリカの相場の動き
次に相場の値動きが、実際に僕が投資しているファンドの値動きと連動しているのか比較してみます。
まずは2021〜2022年の日経平均、ダウ平均、ドルと円の為替相場の動きはこちら
2021年8月 | 2022年8月 | 差額 | 騰落率 | |
日経平均(円) | 27,781 | 27,993 | ▲+212 | ▲0.76% |
ダウ平均(ドル) | 35,360 | 33,761 | ▼-1599 | ▼-4,52% |
ドル円の為替レート(円) | 109.8 | 133.4 | ▲+23.6 | ▲21.5% |
アメリカの株価指数のダウ平均は1600ドルの下落で騰落率は4.5%。
今年は暴落のイメージがありましたが、日本株は昨年から200円上がり騰落率は0.76%でした。
ちなみに『騰落率』とはある期間の始めと終わりとで価格がどれだけ変化したかを表したものです。
●騰落率の計算方法●
株価騰落率(%)=(2022年の株価-2021年の株価)÷2021年の株価×100
日経平均の騰落率の計算・・(27993 − 27781) ÷ 27781 × 100 = 0.76%
また2021年までの為替レートは、1ドルが110円前後で安定していましたが、今年はかなり円安が進み、24年ぶりに135円になりました。
ちなみに円安は円の価値が安くなる(下がる)ことです。
●円安の例●
100円で1ドルが買えてたのに円の価値が下がり(安くなり)、200円出さないと買えなくなった状態
逆にドルの価値は上がっているので、ドル建の資産を持っていれば今が売り時かもしれませんね。
僕がジュニアNISAで投資したファンドの値動き
僕が投資しているメインのファンドは『SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(SBI・V・全米株式)』です。
ベンチマークはCRSP US トータル・マーケット・インデックスで、アメリカで投資可能な株式約3,755銘柄のほぼ全てに投資できる、正に俺たちのUSA 全米株式ファンドです。
ファンドの運用がスタートしたのが、2021年6月29日で、ちょうど僕がNISAをスタートした時期と同じです。
2022年8月現在で、最安値が9,748円 (21/07/20)、最高値が11,851円(22/04/20)です。
今年の4月に最高値を更新し、「おおーっ」と一瞬沸きましたがその後1,600円ほど暴落して、ひと月で10,201円まで下がりました。
高校生が選んだジュニアNISAのファンドはこちら
現在運用しているファンドは最初に選んでから変更していません。
まとめ
今年の株価はかなり値動きが激しいので、下がったときは「どこまで下がるんだろう?」と不安になりますが、上がるとやっぱりうれしくなります。
できれば積み立てNISAのように毎月決まった額を買うことができればいいですが、学生なのでそうも行きません。
でも今まで銀行に預けててほぼ増えていなかったので、1年で1万円くらい増えたのを実感できたので、投資してよかったと思います。
高校生の方は投資に興味がないかもしれませんが、100円からでもできるので、早く初めた方が絶対に有利だと思います。
コメント