今更ですが、高校生が大学に行くメリットについて考えてみました。
もちろん大学にいかない選択もありますし、将来のビジョンに向かって進む方がやりがいはあるかと思います。
なんとなく皆が受験してるし、大学出た方が就職先がいいんでしょ?くらいの考えの人が多いと思います。(ぼくもその一人)
なので改めてメリットを言語化してみました。
1.専門知識の習得
大学では、自分が興味を持っている分野について、より深く学ぶことができます。専門的な知識や技術を習得することで、将来のキャリアに役立てることができます。
2.社会人としてのスキルの習得
大学では、授業以外にも、様々な活動やサークル活動などがあります。そこで、コミュニケーション能力やリーダーシップ、問題解決能力など、社会人として必要なスキルを身につけることができます。
3.人脈の形成
大学では、多くの人と出会う機会があります。同級生や先輩後輩、教授や研究者など、様々な人と交流を深めることで、将来のキャリアに役立てることができる人脈を形成することができます。
4.留学や海外研修の機会
大学には留学や海外研修のプログラムがあります。海外の大学で学ぶことで、異文化理解や語学力の向上、国際的な視野の拡大など、多くのメリットがあります。
5.自己成長の機会
大学生活は、自分自身を見つめ直す機会でもあります。自己成長を促すためのプログラムや支援も充実しているため、自分の強みや弱みを知り、自分自身を成長させることができます。
大卒の生涯賃金について
ちなみに中卒・高卒・大卒の生涯賃金の差はどれくらいだと思いますか?
●中学卒で約2億1千万円
●高校卒で約2億3千万円
●高専・短大卒で約2億円5千万円
●大学・大学院卒で約3億2千万円
中卒と高卒とでは2千万円の差ですが、高卒と大卒とでは1億円くらいの差があるそうです。
受験勉強の時間が3000時間といわれているので、1億円を3000時間で割ると3万3千円になります。
受験勉強1時間すると3万円もらえる!と考えたら、かなりコスパがいいですよね。
学費や生活費で1000万円かかったとしても、9000万÷3000=3万円です。
ただすぐにもらえるわけじゃないので実感できませんが、生涯賃金のアドバンテージがあるのは確かだと思います。
まとめ
これらのメリットを改めて考えてみると、将来のキャリアや人生に大きな影響を与えることがわかりました。
まだまだメリットはあるかと思いますが、モチベが上がらない高校生の参考になればと思います。
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